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お知らせ:
東日本大震災義援金の報告と御礼(2011年10月1日)

Last Update:
2011-12-08

平成23年10月1日
サレジオ工業高等専門学校 事務長 木戸 能史

2011.3.11、この日から何かが変わった、といわれます。当日は進級判定会議で学生は100名ほどしか在校していませんでしたが、帰宅不能になって宿泊した学生が30名ほどに達しました。そのため緊急マニュアルも改訂の方向です。また放射線測定器による校内測定値も6月3日の午後3時で校内各所で0.07~0.14μSv/h、年間1mSv未満でした。さらに節電対策も前年ピーク時の15%削減ということで梅雨明けの授業の短縮や臨時時間編成を実施しています。

4月に入って義援金について検討し、ホームページにも掲載してありますが、以下の特定団体に送金することになりました。4-6月の3ヶ月間、卒業生、その父母、在校生の父母、教職員に呼びかけ以下の金額を送金できました。

国立高等専門学校機構災害支援の会
4月 30万、5月 18万、6月 10万
仙台、一関、福島、茨城など被災、避難を含めて延べ1000世帯の被災者を支援している。
カリタス・ジャパン(端数略)
4月 30万、5月18万、6月7万
東北6県を管轄するカトリック仙台教区を中心に地域被災者の支援基地になっている教会を支援していて、サレジオ会からも浜松支部の深川先生(元デザイン学科長)が現地支援に派遣されている。

同窓会では4月末から募金をお願いし、多数の卒業生、その父母の皆さんから寄金を頂いた。

学校としても同窓会としても本当に感謝します。ありがとうございました。聞くところによると大学コンソーシアム八王子が募集した被災地支援ボランティア事業に応募した4年生が若干名いるとのことである。

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